言語 ภาษา
タイ語も日本語も南方祖語の系統
日本語の発音や語彙面の基層が南方系であるという意見は昔からあります。 これがオーストリック マクロファミリー説です

地図では南方祖語を東南アジアのほぼすべてとポリネシアからマダガスカルにまたがるオーストロネシア語族、日本語の基層部分にまで広げています。 ミャンマーはビルマ族をチベット系、シャン高原などのタイ族や南のモン族を南方祖語系に分類してます。
台湾原住民の諸言語はオーストロネシア語の先祖といわれていることから台湾も福建語到来前は南方語圏。
タイ語もかつてはシナ・チベット語族といわれてましたが、今ではタイ・カダイ語族として分離する説が有力。同じ南方系諸語にタイ語と日本語が入ってきてます。
言語が同系統であるかどうかは、その言葉を勉強するにあたって気持ちの上で非常に大きな影響をあたえるものですから、仮説としては同系と考えて勉強するほうが勉強ははかどるでしょう。