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タイ仏教 森林派 สายพระป่าไทย

タイ語ではサーイプラパー タイ。寺院に止まるより、行脚と瞑想を重んじた。この点は禅宗にも似る。

この派は多くの欧米人を引きつけて北米や欧州にも拠点を築き、ヴィパッサナーと呼ばれる瞑想法を広めた。

日本人で森林派の僧侶となった方も複数おられる。カウェーサコー師(Ajahn Gavesako 柴橋光男)、その弟子 アチャン・ニャーナラトー(中尾茂人)など。プラユキ・ナラテボー師(Phra Yuki Naradevo 坂本秀幸)を森林派というかどうかは微妙で、タイ仏教全体が属する長老派 theravada という言葉を使うほうがいいかもしれない。

タイの寺は普通 集落の中心に位置するが、森林派の寺はそうではない。この派の僧は、本来は森の隠者のイメージを継ぐ。

以下の綴り archan achaan ajahn は、すべて高僧を意味する อาจารย์ の当て字。
古文の阿闍梨(あじゃり)と同系で古代インド語に由来。

森林派 สายพระป่าไทย の長老に アチャン・マン Ajahn Mun อาจารย์มั่น とその弟子 アチャン・チャー Ajahn Chah がいる。ともにタイ東北地方の出身だが、森林派の初期の中心はチェンマイ県のワット・パトゥム・ワナラム・ラチャウォラウィハンだった。

東北地方には พิพิธภัณฑ์อาจารย์มั่น ภูริทัตโต เมืองสกลนคร, ไทย phra archan man phurithatto museum ムアン サコンナコン、森林派の総本山 วัดหนองป่าพง Wat Nong Pah Pong (省略 Wat Pah Pong) Ubon Ratchathani Province, Amphoe Warin Chamrap などがある。

ワットパーポンのページを見ると南無で始まる帰依文が三回繰り返されている。

タイ仏教 森林派 สายพระป่าไทย


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